【テストステロン】男性ホルモンを高くするために必要な3つのこと

パーソナルジムゼスト代表の配原です!
本日はボディメイクを効率よく行いたい方や、日常生活で活力高く生活したい方に重要な男性ホルモンについてお伝えしていきます!
目次
男性ホルモンとは

テストステロンとは、男性ホルモンの代表であり、筋肉質な体型やがっしりした骨格などいわゆる「男性らしさ」を構成するために重要な性ホルモンです。
思春期に急激に分泌量が増えることによりか身体や精神の発達に大きく影響しています。
多くの場合は10から20代をピークに急激に増え、その後はゆるやかに減少します。
男性ホルモン(テストステロン)の役割
やる気が出る、前向きになれる
テストステロンの値が高いと活き活きと若々しく活動することができます。
怒りや不安などネガティヴな気分を落ち着かせたりと精神状態の安定にも繋がります。
また快楽、やる気の元となるドーパミンの分泌を促す作用もあります。
精力がつく
生殖機能に直結し精子の生成や性欲のコントロールをしています。
年齢を重ね男性ホルモンの低下を感じる方にとってとても重要になります。
骨や筋肉が発達しやすくなる
なかなか筋肉がつきにくい方はテストステロンを上げる工夫をすることで体の成長速度が変わるかもしれません。
4.記憶力や集中力が高まる
テストステロンの値が高い方は記憶力・集中力、決断力や判断力といった知的機能の向上が見込めます。
認知症は男性よりも女性の方が多く発症されていることや、実際に女性にテストステロンを投与し記憶力の向上がみられていること等からも納得できます。
男性ホルモンの値を高くするために行うべきこと
食生活

亜鉛や良質なタンパク質、ビタミンなどは、テストステロンのアップにつながります。
亜鉛は性機能に大きく関係しています。
タンパク質は男性ホルモンを活性化させ、逆にタンパク質が不足するとホルモン分泌を抑制させることも考えられます。
またビタミンは、栄養素の吸収を助けたり身体の調整をはかるもので、不足すると他の栄養素の吸収率が下がるので不足しないようにしましょう。
生活・ストレス

不眠やストレスは男性ホルモンに多くの悪影響がります。
睡眠中は疲労の回復や身体のメンテナンスをしているため、寝不足が続くと体内がスムーズに働かなくなります。
良質な睡眠がとれると疲労やストレスが解きほぐされテストステロン値も高くなります。
運動

運動により筋肉に刺激を与えると、テストステロンの分泌が促されます。
フルマラソンのような有酸素運動ではなく、適度な筋トレやゆっくりとしたジョギングなどで筋肉を維持することがテストステロンの維持、向上に繋がります。
また、運動により肥満を防ぐことも大事で、脂肪が多いとテストステロンの分泌を抑えるホルモン増加の可能性も考えられます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
いかに男性ホルモン(テストステロン)の値を高く保つことが重要なのかご理解いただけたら幸いです!
日頃の食生活、生活習慣に今一度目を向けてみてください!