【食べたきゃ食べる】チートデイの上手な活用法

筋トレやダイエットを行っていない方でも、チートデイという言葉を知っている方がほとんどかと思います。
YouTuberの方が爆食動画を上げていたり、テレビでよく使われるからなのかもしれませんね!
この記事ではチートデイの正しい活用法、私個人の体験談含めてわかりやすく解説していきます。
ダイエット中に甘いものや脂っこいものが食べたくなったらこの記事を思い出してください!
目次
チートデイとは
チートデイを直訳すると、チート(騙す)デイ(日)になります。
体重が停滞した時に1日だけ大量の食事を摂ると、翌日から体重が落ちていくという認識の方が多いのではないでしょうか?
ダイエットをしていると代謝が落ちてきます。
チートデイとは代謝が落ちてきたタイミングで大量の栄養をを入れることで体は騙され、代謝を元に戻してくれるというものになります。
チートデイを行うタイミング
代謝が落ちてきたタイミングで取り入れるべきチートデイですが何で判断したら良いのでしょうか?
体温を測る

一人で行える一番正確なものが体温を測るというものになります。
平熱から−0.2C°以上、下がっているのであれば代謝が下がっている可能性が高いです。
毎日測る日強いがあるので面倒ではありますが緻密に行いたい方にはオススメです。
以前よりトレーニング中に力が出なくなった

代謝が下がる時は肝臓や筋肉に貯蔵されているグリコーゲンという炭水化物が枯渇します。
グリコーゲンが枯渇すると筋力低下や疲労感を感じやすくなります。
以前持てていた重りが持てなくなってしまった、持久力が落ちたと感じる方は代謝が落ちているかもしれません。
食べ物のことが頭から離れない

代謝とは関係ない話になりますが、ダイエット中にスーパーに行くと、やけにお菓子コーナーが目に止まる、買うつもりはないけど揚げ物コーナーに行ってしまうなど、頭の中が食べ物のことばかりの時がありますよね。
こうなると、ダイエットに集中できないどころか、なんでこんなに我慢しているのだろうと、自分がやっていることが間違っているんじゃないかとネガティブな気分になってきます。
思い切って食べて、明日から頑張ろうと思えるのであれば、チートデイをしても私は良いと思います。
ただ食べても自分を責めないようにしてあげてくださいね!
チートデイを行う際のルール
私の考えはチートデイは精神的な回復を狙っているので、なんでも好きなものを食べて良いと思っていますが、効率よく活用したい方に向けて正しいやり方、頻度についてのルールを解説します。
糖質を多く食べる
先ほど代謝が下がる時は肝臓、筋肉のグリコーゲンが枯渇すると解説しました。
そのためチートデイでは総カロリーの7割ほどは炭水化物にできると良いです。
量に関しては体重×6〜12を目安にしてください。
私は1日6倍で行い、翌日体温に変化がないようであれば、もう1日6倍で行うのがオススメです。
頻度について
週に1回と決めるのであれば、先週チートデイを行った時の体重から少しでも落ちていることを条件に行うのが良いです。
体重が変わらない中で行ってしまうとダイエットが成立しないので、先週から−500g落ちていたら行うなどの自分ルールを決めましょう。
翌日体重が増えていても気にしない
チートデイの翌日はおそらく体重が増えます。
その時に焦ってしまい、食事量を一気に減らしてしまうと、代謝を上げた意味がありません。
増えて当たり前なものですから普段のダイエット食に戻すだけにしましょう。
まとめ
本日はチートデイについて解説しました!
ダイエット中のチートデイほど前日寝られないものはないですよね笑
小学生の時の遠足を思い出します笑
行うタイミング、頻度さえ考えればダイエットを長く継続できるモチベーションにもなりますので、上手に活用していただければと思います!
毎日チートデイにはならないように注意しましょう!