食べすぎた翌日にやってはいけないこと

この時期は忘年会、クリスマス、正月、新年会、などお酒を飲む機会や日頃あまり食べない揚げ物など口にすることが多い時期になりますよね!
食べすぎてしまった翌日に注意したい点をお伝えします!

目次

食事は抜かない

ここで一番注意したいことが、食べすぎてしまった翌日、焦ってしまい「断食」をすることです。
いち早く体重を戻したい、脂肪になりそうで不安な時、食事を抜きたくなる気持ちはわかるのですが、悪循環に陥ってしまいます。

食事を抜くとどうなるか?

筋肉が落ちてしまい、痩せにくくなってしまう

ダイエット中は普段よりも筋肉が落ちやすい状態になっています。
その中で食事を摂らないと筋肉が分解されてしまうリスクが高まります。
発熱をしたときに、数日間食事を摂らないだけで体重が激減した経験がある方もいらっしゃるはずです。
脂肪も落ちていますが、脂肪だけではなく筋肉も落ちていることを覚えておきましょう。

食欲が安定しなくなる

1日だけなら断食することはそこまで辛くなく、気合いでなんとかなります。
ただ1日飢餓状態になるだけで、体はダメージを受けており、断食した翌日以降、以前より食欲が湧きやすくなってきます。
そこでまた食べすぎてしまい断食して筋肉が落ちるという悪循環に陥ってしましいます。


ダイエットが苦痛になる

ダイエット成功の鍵は「継続」です。
継続するために重要なことはできるだけ苦痛だと体に感じさせずにストレスフリーで行うことです。
断食に限らず極端なことをすると体は不具合が起き、強いストレスを感じます。
毎日脂肪を彫刻刀で少しずつ削るイメージでダイエットと向き合うことが成功の方法です。

食事で意識すること

結論から言うとこれまでの食事に戻すだけで良いです。
いつまでに痩せなければいけないなど急ぎであれば、日頃のダイエット食のご飯を半分にするなど、ちょっとした変化を加えるだけで十分です。
食べすぎた翌日は代謝が上がっていてむしろ痩せやすい状況とも言えます。
俗にいうチートデイですが頻度を考えて行えば、心身ともにリフレッシュでき有効な策になります。

運動は行う

食事より重要になるのが運動です。
前日にたくさん食べ、車で言うと燃料が満タンな状態です。
また食べたものが脂肪に変わるまで48時間ほどかかるとされています。
そのため食べたものをしっかり運動のエネルギーとして使うことで脂肪になるリスクをかなり下げられます。
内容ですが有酸素運動、筋トレ両方できるとベストです。
筋力を使うようなトレーニングをした後に30分ほど有酸素運動を行いましょう。

まとめ

本日は食べすぎてしまった翌日に行うべきことについて解説しました!
ポイントは食事を抜かない、運動はしっかり行うことです。
また多く食べる日が2日連続で続かないようにすることもダイエットを停滞させない上で重要になってきます!
食べてしまっても焦らず対処していきましょう!







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ZESTオーナー兼代表トレーナー
配原 佳輝

元大手パーソナルジムお客様満足度第一位獲得。2019年NPCJ JAPAN CLASSICE出場。全米認定資格「NSCA-CPT」、ボディケアセラピスト、リラクゼーションセラピスト、スポーツ整体セラピスト、姿勢改善アドバイザー。 お客様の「変わりたい」という気持ちに対し全力でサポートいたします。​ダイエット、ボディメイクを一人で行うのは容易ではありません。乗り越えられない壁もトレーナーと二人三脚で行えば必ず乗り越えられます。お客様の目的に対して期待以上の結果を出し今後のフィットネスライフを共に歩んでいく。貴方にとって唯一無二のパーソナルジムを目指します。