ダイエット中に水を沢山飲むメリット3選

パーソナルジムゼスト代表の配原です!

本日はダイエット中に水を飲むことの重要性についてお話しいていきます!

ダイエットや美容の話題になると何かと「水を1日2ℓ飲む」という見たことがある方は多いかと思います。

本日は水を沢山飲むべき理由、本当に2リットルなのかについてお伝えしていきます!

目次

水の役割

水は体の機能を正常に動かすにあたりとても大事になってきます。

血液の80%は水分で構成されており、 水分が不足すると血液がドロドロになってしまいます。

逆に十分な量の水分があれば、血流が良くなり体全体への栄養運搬がスムーズに行えること、 体温調節、老廃物の除去など、なくてはならないものとなっております。

水がもたらす痩せ効果3選

①代謝アップが期待できる

私たち人間は生きていくだけでもエネルギーを消費しており、これを基礎代謝と呼びます。

24時間で消費するエネルギー量のうち、約60%が基礎代謝によるものです。

効率よく痩せる、エネルギー消費量を上げるには、いかに基礎代謝を向上させるかが鍵になってきます。
水を飲むと体内が冷やされ、冷えた体温をもとに戻すため血行が良くなります。

血行が良くなることで代謝がアップし、エネルギーを消費しやすい状態になります。

②空腹が紛れる

ダイエット中はどうしても空腹になる時間が多くなります。

決して悪いことではないのですが、できるものであれば空腹感感じずに痩せたいですよね。。。

空腹を紛らわすために、食べたお菓子でエンジンが掛かり、爆食してしまったという話しはよく聞きます。というより私が経験者です笑

おすすめは食前の30分〜1時間ほど前に500mlほど飲むことです。

そうすると食事をした時に水で胃が膨れているので少しの食事でも満足できるようになります。

コップ2杯程度で空腹感が紛れるようになるのでぜひ行ってみてください!

③便秘を予防・改善できる

水分が不足すると便が硬くなり便秘になりやすくなります。

便秘になると血液循環が悪くなり、血液がドロドロになる原因になります。

ドロドロになって血流が停滞すると、栄養が細胞に吸収されず、脂肪として蓄積されやすくなってしまいます。

また冷えやむくみなどを引き起こすこともあるので体重が落ちにくくなってしまいます。

水を飲む時のポイント

水はどのくらい飲んだらいいのか

性別、年齢、体格など様々なので、明確に◯ℓというのはなく、まずは「体重×35ml」を目標にしていくのが間違いないです。

これは多くのガイドラインが定めている数値になります。

こまめに飲む

水を一度に大量に飲んでも体は吸収できずただトイレの回数が増えるだけになってしまいます。

1日2L飲むのであれば200mlを10回に分けて飲むようにするなど一度に大量に飲まないように気をつけましょう。

アルコールを飲む方はより意識する

アルコールには利尿作用があります。

特にビールは利尿作用が強いとされており、1Lの水を飲むと1.1Lの水を排出するとされています。

飲み会に行かれた際や、その翌日はより意識して水分をこまめに摂取していきましょう。

まとめ

本日はダイエット中に水を多く飲むメリット、飲む際のポイントについてお伝えさせていただきました!

最初からいきなり増やすのは大変なので1週間単位で500mlのペットボトルを増やしていくなど徐々に慣らしていきましょう!

著者のイメージ画像

ZESTオーナー兼代表トレーナー
配原 佳輝

元大手パーソナルジムお客様満足度第一位獲得。2019年NPCJ JAPAN CLASSICE出場。全米認定資格「NSCA-CPT」、ボディケアセラピスト、リラクゼーションセラピスト、スポーツ整体セラピスト、姿勢改善アドバイザー。 お客様の「変わりたい」という気持ちに対し全力でサポートいたします。​ダイエット、ボディメイクを一人で行うのは容易ではありません。乗り越えられない壁もトレーナーと二人三脚で行えば必ず乗り越えられます。お客様の目的に対して期待以上の結果を出し今後のフィットネスライフを共に歩んでいく。貴方にとって唯一無二のパーソナルジムを目指します。